元広島ソリアーノが名球会入り？

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主にヤンキースで活躍をしたアルフォンソ・ソリアーノ現外野手で元２塁手が、メジャーリーグで１９９８本目の安打を記録した。

これにより、日本の名球会に入る資格をクリアーしてしまった。

イチローや松井が日米通算で２０００本に達したことから、メジャーの安打数も含めて２０００本をクリアーすれば名球会入りできるようになった。

そこに思わぬ副産物が生まれてしまった形だ。

ソリアーノは、広島が持つドミニカのアカデミー出身で、その後広島に入団した。

しかし、線も細く大きな活躍はできなかった。
広島ではわずか１７打席にしか立てておらず２安打だけだった。

その後メジャーリーグに挑戦したのだが、とてつもない大化けをした。
ヤンキースに入団すると、それまでが嘘の様にヒットとホームランを連発。

３割をマークしたり３０本以上のホームランをコンスタントに放つようになり、一気にスター選手になった。

その後ヤンキースを離れたこともあったが、打率は落ち始めたがホームランは相変わらず２０本以上放つなど、強打者ぶりを発揮している。

日米通算でまさかの２０００本安打に到達した彼に日本の名球会入りの資格が発生した。

現横浜DeNAのラミレス選手のように、日本だけでも２０００本達成する選手もいれば、こんなパターンも生まれた。

これは想定外の出来事だと思います。
日本で活躍できないような選手がアメリカのメジャーで、大活躍を続けるとは普通は想像しません。

これにより、少し名球会への条件の変更をする可能性もあるかと思います。

とてもレアなパターンであることは確かですが、今後同じパターンも考えられますので、なんらかの対応策をすると思います。

名球会には、”社会の恵まれない人たちへの還元と、野球界の底辺のを拡大に寄与する”とのことが記されています。

高校野球は教えることはできませんが、他の子供達への指導や、野球の発展を促がすことが目的のようです。

実際にどのような活動をしているのかは、残念ながら見たことがありませんので、わかりません。

名球会に入るのには、ある条件があります。

投手だと、２００勝、２５０Ｓ
打者だと、２０００本安打
※キャリアのスタートを日本で始める。

上記の条件を満たすと参加資格があるようです。

これは金沢敏明の個人的なイメージでは、ブランドみたいな感じがします。
みんなから凄い、憧れ的な感じで見てもらえるような感じですかね！

素晴らしい活動をしているかもしれませんが、メディアなどに取り上げてもらえないと、実際はどのような活動をしているのかは、一般人には理解されにくいのは事実で、選手が名誉の為だけではなく、活動が素晴らしいから参加したいと思える会に成長していければと思います。

金沢敏明

金沢敏明のメジャーリーグガー名球会入り情報！