残り試合数が４０試合前後のチームの順位状況

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残り試合数が４０試合前後のチームの順位状況

こんにちは、今日はこの金沢敏明の野球＆スポーツブログの中心になるはずなのに、最

近あまり話題に触れていないプロ野球について金沢敏明少し書いていきます。

セパ共に残り４０試合ぐらいになり、順位にも大きな差もうまれてきました。

まずはセ・リーグ

首位は相変わらず巨人で、貯金２７と独走状態になっています。
チーム打率、防御率どちらともリーグで１，２を争う好成績を残しています。

また飛ぶボールに替わったとはいえ、１２球団で唯一の１００本越えのチーム本塁打数

を誇っています。

このまま差を広げる可能性が高そうに感じます。

２位には、阪神が貯金１４の状況で、あとの４チームは借金生活をしています。

チーム防御率が２点台と１２球団でナンバー１の成績を残しているのが、この順位をキ

ープしている要因になっています。

巨人を脅かせるのは、このチームだけの状況ですが、その差は6.5ゲームとかなり大き

なものになっています。
直接対決で、最低でも２勝１敗できれば３連勝という状況にならないと、逆転は苦しい

と思います。

クライマックスシリーズの最後の枠は、４チームでの争いになっています。
４チームが５ゲーム差の中で争っています。

なんと言っても中日の苦戦にはビックリしています。
投手陣が安定していて、崩れることが無いと思われていただけに現在の借金１２にの状

況にはビックリです。

そして、ことしを盛り上げているのがＤｅＮＡです。
超強力な打撃陣の活躍によって３位争いをしている状況です。

チーム得点はセ・リーグＮＯ.１の数字ですが、失点が１２球団でワーストと投手陣が

踏ん張れません。
先発投手で３枚しっかりとした柱が出来れば、首位争いをしていてもおかしくない成績

だけに、課題がハッキリしているので、どこまで踏ん張れるかが鍵になってくると思わ

れます。

あとは捕手の成長が課題かもしれません。
失点は投手だけの問題ではなく、捕手によっても防げる所があるからです。
配球の見直しや、相手バッターの研究をデータを洗いなおして修正して、セ・リーグを

盛り上げて欲しいです。

続いてパ・リーグ

首位は楽天が少し抜けています。
なんと言っても原動力はエースの田中将弘投手です。
開幕から無傷の１７連勝と一人で貯金を１７作っています。

楽天の貯金が１８なので、田中投手の活躍が大きいのがわかります。
しかしこの１７連勝には、打線の援護がとても大きいのもたしかです。

しっかりと得点できる強い打線も楽天の成長の一つです。
マギー、ジョーンズの二人の外国人助っ人の活躍はもちろんですが、３番を任せられて

いる銀次の活躍が一番大きいです。

他の選手もチャンスでしっかりとランナーを帰すイメージがあり、少ないチャンスをし

っかりと物にする効率の良い攻めをしていると思います。

２位にはロッテ、３位にはソフトバンク、４位に西武、５位に日本ハム、６位にオリッ

クスとなっています。

２位以下は混戦になっています。

特に３位争いは非常に激化しており、これはシーズンの最後まで続くと金沢敏明は思っ

ています。

注目は、パ・リーグでチーム打率とチーム防御率が１位なのに、３位に甘んじているソ

フトバンクと、おかわり君こと中村剛也選手の復帰が近そうな西武だと思います。

おかわり君の復活は、飛ぶボール＆投手陣に疲れが出始める夏場には非常に脅威になる

と思います。
実践でどこまで勘を取り戻せるかにもよりますが、２軍の試合では早速ホームランを放

つなど、大暴れの予感もします。

ソフトバンクはエースの摂津投手以外の先発陣の奮起さえあれば、直ぐにでも上との差

を縮められると金沢敏明は思っています。

今年はまだクライマックスシリーズ出場が絶望的なチームが存在をしておらず、残り４０試合前後の戦いが激化しそうだ。

金沢敏明

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