金沢敏明のF1ルール解説!

F1のルール

F1にはいくつかルールがある。
ここでは簡単なもので、これくらい知っていると面白く観れるというものをご紹介します。

 

 

開催レースの予選とレースを6セットのタイヤで挑む!

 

ソフト、ハードここでは、この二つを例にさせてもらいますが、3セットずつが車ごとに渡される。

 

予選など1ラップのタイムを競う時は、ソフトでタイム出さなくてはポールポジションは争えないので、使わざるえなくなる。

 

 

予選のルール

 

予選は、3つに分けられていてノックアウト方式により競う相手が減っていき、最後は10台でポールポジションを争う。

 

また、最後の10台のマシーンには予選で最高タイムを記録した時に使用していたタイヤをレースのスタート時に使用しなくてはいけないルールがある。
※こちらも、雨の場合は例外になる。

 

しかし、10位以下のマシーンにはタイヤの選択権があり、好きなタイヤを選べる。
10位以内になったマシーンでも、タイム計測を行わなければ、タイヤの選択権がある。

 

 

レースのルール

 

例えば、レース終了後に提出するためのガソリンを残しておかなければいけないとか、マシーンの重さなどもある。

 

重さは、軽くなればなるほど有利と言われているので、厳しい。
レース中は、コースを走っているだけでタイヤが消費して、カスのようなものがサーキットにこびり付く。

 

そのため、レース後にピットに戻るまでの間に、レース中では決して通らないカスが溜まったところを走行して、カスを拾って少し重くしてからピット帰る。
※F1には、最低車重が定められているため。

 

DRS(可変型リアウイング)が使用できる場所が決められている。
DRSはリアウイングの角度を決められた範囲内では変更できるもので、直線などで空気抵抗を少なくすることが可能になり、マシーンの速度が上がる。

 

レースを見ていると、およそ20キロぐらい速くなると思われる。
これにより、オーバーテイクが楽になり、レースを盛り上げる目的で導入されたシステムだ。

 

レースにより、1ヶ所~2ヶ所あり、それぞれ計測地点で、前の車から1秒以内に居れば使用可能になる。
※予選では、どこでどれだけ使用してもOKだったが、今年から使用できる場所はレース中と同じ場所だけになった模様。

 

CARS
ブレーキ時にパワーを貯めるシステムで、使用時は最大で80馬力のパワーがプラスされる。
馬力のパワーは、調節可能なようで、燃料に不安がある場合などは少し抑えて使用するようだ。
使用可能な条件は、毎ラップ6.7秒使うことが可能で、コントロールラインを通過すると、また6.7秒の使用が可能になる。

 

 

タイヤの交換義務

 

2013年もピレリのワンメイクで、タイヤを選択することができないが、ピレリが用意した2種類のタイヤをレース中に使用しなくてはいけないというものだ。

 

基本的にはソフト側の柔らかくグリップが高いが寿命が短いものと、ハード側で少し堅く耐久性に優れているが、グリップ力がやや低いタイヤ。

 

コースによりタイム差は違うが、約0.8秒ぐらいは違うことが多いと思う。
例外として、雨が降ってレインタイヤやインターミディエートなどを使用した場合は、タイヤの義務は満たさなくてもよくなる。

 

まだまだ細かい物を含めるとたくさんのルールがあるが、レースを観るにあたって必要であろうルールはこんな感じだと思います。

金沢敏明