金沢敏明のオープン戦情報!

メジャーでのマー君(田中将大)の投球

昨年のFAで大型契約の末、メジャーリーグでも屈指の人気チームのニューヨーク・ヤンキースに移籍したマー君こと田中将大投手が、オープン戦でお披露目された。

 

 

マー君にはいくつか、やってみないとわからない不安材料があります。

 

1)マウンドの堅さ違い

 

よく投手は自分の足の着地する場所を掘っている所を日本では見かけますが、メジャーではマウンドの土が固いと言われていることにより踏ん張りにも多少違いがあります。

 

 

2)ボールの網目の高さ

 

ボールの縫い目ですね。
それが日本のものより高さがあるため、空気抵抗が強くなると言われています。
そのため変化球は、日本のときより大きく変化することがあるって話しです。
いいことのようにも思えますが、変化球は打者の直前で大きく変化するのが理想で、変化し始める位置が早すぎると、どれだけ凄い変化でも見送ることが簡単になります。

 

 

3)ロージンバックの使いすぎ

 

日本では特に何も言われないこのルール
投手は投げるたびにロージンバックを手につけて滑らないようにしています。
しかし、アメリカでは多く使いすぎると主審から注意がきます。
なので、滑らないように指に唾をつけるシーンをメジャーではよく見かけられます。
コントロールが良い田中投手なので、特に長いイニングを投げた時の終盤にボールの感覚がどうなるのか気になります。

 

 

4)キャッチーの位置から客席までの広さ

 

これはあまり知られていない人もいるみたいですが、日本のスタジアムと違いアメリカはこの距離が広いようで、少し感覚がずれる人がいるという話を聞いたことがあります。
人によってになるかもしれませんが、これが気になるって人もいるようです。

 

 

5)ストライクゾーンの違い

 

日本より全てが外側にボール1個から1.5個移動している感じです。
なのでインコースはなかなかストライクになりません。カウントを整えるのが難しいかもしれません。

 

 

6)投球練習

 

日本ではお馴染みの、投手がベンチ前で肩を温めるためのキャッチボールが禁止されています。
なので、マウンド行ってからの限られた球数の中で最高の状態にしないといけません。
これは、投手によって大きな問題になるようです。

 

 

このように、私が今思いついただけでもこれだけの違いがあります。
小さい物も入れればもっと多くの問題点があると思います。
それをいかに順応できるかにかかっていると思います。

 

 

さてオープン戦の感じでは、変化球のキレは日本での時とほとんど支障がない状況に思えました。
ややボールが高いイメージもありましたが、高めのストレートの威力もありそうで、空振りもとれていました。
しかしやはり高めのボールはメジャーの選手たちは、スタンドに運ぶ可能性が非常に高いので、低めのコントロールが課題になりそうです。

 

田中投手もまだ試している段階だと思いますし、相手バッターもメジャー球を使った田中投手のデータがないので、探っている状況だと思います。

 

なので、今後研究されてからどのように攻略されてくるのかなども注目だと思いますし、それを跳ね返す力が田中投手にあるかも楽しみでもあります。

 

 

ヤンキースの投手の使い方をみるとサバシア、黒田に次ぐ3番手の評価をされている感じなので、後は先発で期待される長いイニングを100球前後でまとめて、少ない失点で抑える投球を身につけることができるかが、メジャーで評価される投手になるかの大きな分岐点になると思うので、その辺りも今後長いイニングを投げるようになったらチェックしてみたいですね。

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